Kyoto
Kyoto | Feature

短時間で京都の華に早変わり。女性なら一度はトライしたい「舞妓体験」

アクティビティ

京都の街の華「舞妓」。華やかな着物にかんざし、長く垂らした帯、そして白塗りのお化粧に結いあげた髪。その美しさは男性でも女性でもため息がでるほどです。しかし実際にその世界に入ろうと思うと厳しい修行もありなかなか難しいところ…。しかし京都には「一度だけでもいいから舞妓さんになってみたい!」という思いを叶えてくれる場所があります。今回はそんな「舞妓体験」をさせてくれる場所に行ってみました。

Reporter

アンダーソン静香

MC、タレント、通訳、ユーチューバー

アンダーソン静香

カナダ

いつも笑顔のネイチャーガールです!^^

カナダと日本のハーフ。カナダで生まれ育って、18歳で来日し、上智大学を卒業。言語を学ぶことが得意で、英語、日本語、フランス語の他にスペイン語を少々喋れます。現在はイベントや番組のMCやナレーションをしたり、ユーチューブ動画に出演しています。歌っている時と甘い物食べている時が一番幸せです!

Areas Hakone,Odawara,Yokohama
Speciality 歌、言語、動物、クラフトビール、アイス
Sex 女性

舞妓体験専門店 京都 ぎをん彩

「舞妓さんになって美しい着物を着てみたい!」「舞妓さんの格好をして街を散策してみたい!」そんな女性の憧れを叶えてくれるのが東山の八坂神社からほど近くにある〈舞妓体験専門店 京都 ぎをん彩〉。毎日数十人の女性が舞妓体験に訪れる人気のお店です。今回はいくつかあるプランの中から舞妓姿で近隣を歩くことができる「散策プラン/13500円(税別)」を申し込んでみました。特に必要なものはなく、手ぶらでOK!

店内に入ると簡単なアンケートに記入し、コースの流れの説明を受けます。今回のプランでの基本的な流れは、襦袢(じゅばん)に着替え→お化粧→着物や小物を選んで着付け→スタジオでの撮影→散策です。

襦袢に着替えて早速お化粧スタート。舞妓さんといえば白塗りのお化粧です。これは昔、灯りといえばロウソクしかなく、その小さな灯りの中で美しく顔を見せるために始められたのだそう。首、顔を真っ白に塗って、目元には朱をさし、唇に紅をさしていきます。

〈ぎをん彩〉では、メイクをカワイイ系やキレイ系など、眉の書き方や紅のさし方などで選ぶことができます。もしどんなメイクがいいかわからないときは熟練のスタッフに任せれば、その人にあったメイクを施してくれるので安心。メイクが終われば半かつらをかぶり、髪の毛を整えていきます。これでお顔周りの変身は完了。

メイクが完成したら次は着物選び。数十種類ある中から好きなものを選ぶことが可能。好きな色や柄を選んでもいいですし、本物の舞妓さんは季節によって柄を選ぶため、オススメを聞いてもいいかもしれません。吊るされている状態だとわかりにくいという方は見本の写真があるので参考にしてみてください。

着物が決まれば、帯、かんざしも好きなものを選びます。それぞれ種類がかなりあるため自由にコーディネートでき、自分らしい舞妓姿に変身することができます。全てを選んだらしっかりと着付けて、ついに舞妓姿の完成です!

次はスタジオで写真撮影へ。舞妓さんのポーズの見本があるので、なりきって撮影しましょう。季節によっては桜や藤、紅葉などの限定の背景や小物を使ったものもあるので、季節感のある思い出の一枚を撮影することができます。もちろんオリジナルポーズで撮影することもできるのでカメラマンの方に相談してください。

こちらが撮影していただいたカット。ちなみに、海外の方に圧倒的人気なのはより日本らしい雰囲気の出る和傘や扇子を使ったものだそうです。お庭で撮影ができるプランもあります。

スタジオのあとは、プランのメイン、散策の時間です。散策できる時間は60分です。簡単な周りのスポットが描かれた地図を参考に行きたい場所を決めましょう。お店の近くには八坂神社、八坂庚申堂、八坂の塔、円山公園など、写真映えするスポットがたくさんあります。

どの場所も歩いて10分ほどなので、慣れない下駄でゆっくり歩いても十分往復できます。また舞妓さんの格好で歩いていると、ほぼ確実に外国の旅行客や修学旅行生から「写真を撮ってもいいですか?!」と声をかけられるので、スターのような気分が味わえるかも。

散策が終わればお店に戻り、メイク落とし。お店のシャワーも使用可能です。そして元の服に着替えた頃には、スタジオで撮影した写真が出来上がっています。後日郵送というお店もありますが、こちらではその日に持ち帰ることができます。プリントした写真のほかに、CD-Rに焼いたデータももらえるので、例えば遠方に住んでいる家族に帰宅後データを送るということも可能です。

〈ぎをん彩〉の大事なこだわりは、「本物」を体験してもらうこと。メイクに使う白粉や紅、そして着物やかんざしも、本物の舞妓さんが使うものと同じものです。帯もしっかりと手結びをします。ここまでこだわるのは、ただのコスプレで終わるのではなく、舞妓という京都の文化をしっかりと伝えていきたい思いがあるからだそう。なので、舞妓に関しての歴史やしきたり、化粧の意味など、気になることがあればスタッフに聞けばしっかりと教えてくれますよ。

Reporter's Comment
ただ着物を着るというだけでも特別なのに、舞妓さんになれるなんて特別すぎる体験でした!お化粧が終わり白塗りの自分の姿を見た時にまるで別人になったようで不思議な感じでしたね。スタジオでの撮影はとても楽しく、写真を撮ってもらうたびどんどん舞妓さんの世界へ入り込んでいる感じがしたし、外を散策している時はたくさんの方に声をかけてもらいすごく特別な気分でした。今回撮ってもらった写真、早く家族に見せたいです。今度は友人もしくは母と一緒に体験しに来ます!

フォトジェニック, アクティビティ, 文化体験, 着物・和装体験, 日本文化体験(茶道・華道他)

Giwon Maiko Makeover Experience

[舞妓体験処 ぎをん 彩]

〈ぎをん彩〉の「本物を伝える」という姿勢が、国内だけでなく、海外からの旅行者も魅了する理由なのかもしれません。これまでにどれだけの人が素敵な楽しい思い出を作ったかは、待合室に置いてあるファイルを見れば一目瞭然です。コースの所要時間は2〜3時間程度。友達同士でもよし、一人旅で自分の夢を叶えるのもよし、親子で変身なんていうのもとてもいい思い出になりますね!カップルプランもあるので、男性も着物になって写真を一緒に撮ることもできます。せっかくの京都旅、どうせならいつもと違う自分になって楽しんでみませんか?!

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Writer

フォトグラファー

北島和将

日本

食、酒、遊び、文化など、日本中を飛び回り様々な興味深いトピックスをご紹介します!

雑誌・WEBなどで活動するフォトグラファー。主に「食」と「旅」をテーマに撮影を行う。ライフワークは離島に訪れその場所の文化や人と触れ合うこと。

Areas Utsunomiya,Hakone,Odawara,Gotemba,Nagoya
Speciality 食と旅
Sex 男性
Website http://n-i-p.net/
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